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──2026年に大きく飛躍するための経営の本質──

2026年に向けて、
会社をもう一段上のステージへ引き上げたい。
そう考えていらっしゃる社長の方も多いと思います。

「会社は社長で決まる」
この言葉は、決して精神論ではありません。

社長の意思決定や思考の積み重ねが、
売上、利益、組織の雰囲気、
すべてに影響していきます。

今回のブログでは、
これまでお伝えしてきた内容に加え、
「運」と「利他」という視点も含めて、

できる社長に共通する思考法を
一つのブログとしてまとめました。

2026年に大きく飛躍するための
ヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

思考がすべての出発点です

経営には、絶対に変わらない流れがあります。

思考 → 行動 → 結果

多くの人は、
成果を出している会社や経営者の
行動だけを真似しようとします。

しかし、本当に真似すべきなのは、
その行動に至った「思考」です。

思考は目に見えません。
一方で、行動と結果は目に見えます。

だからこそ、人は分かりやすい
行動ばかりに目を向けがちになりますが、
本当に大事なものは、
いつも目に見えないところにあります。

友情、愛情、信用、信頼。
人生で大切なものは、
ほとんどが目に見えないものです。

会社経営も同じです。
だからこそ、まずは
自分の思考に目を向けていただきたいのです。

できる社長の思考法① 目標設定

まず最初に大事なのが、目標設定です。

来年の売上目標は、
すでに立てられているでしょうか。

目標の立て方一つで、
会社の成長スピードは大きく変わります。

私自身が実践しているのは、
「3年で8倍」という目標設定です。

3年で8倍ということは、
毎年おおよそ2倍成長になります。

この話をすると、

「2倍はさすがに無理です」
「今の状況では現実的ではありません」

そう感じる方も多いと思います。

ただ、その思考のままでは、
2倍になることはありません。

まずは、できるかどうかを一旦横に置き、
目標として掲げてみてください。

その上で、
どうすれば2倍になるのか。
どうすれば3年で8倍になるのか。

この問いを本気で考えることが、
社長の仕事になります。

今までと同じ発想、
今までと同じ施策では、
同じ結果しか出ません。

だからこそ、
思考の枠組みそのものを変える必要があります。

戦略と戦術を混同しないでください

ここで大切なのが、
戦略と戦術の違いです。

戦略とは、
戦わずして勝つ方法を考えることです。

戦術とは、
実際にどう戦うかという具体的な手段になります。

戦略が先にあり、
戦術は後から決まります。

大手企業やライバル企業と、
正面から戦う必要はありません。

競争せずに勝てる市場や方法を
徹底的に考えることが、
社長の役割です。

場合によっては、
競争相手と提携する。
アライアンスを組む。

その方が、
事業が一気に拡大するケースもあります。

中小企業やベンチャー企業は、
リソースが限られています。

だからこそ、
他人の力を借りる前提で考えることが
とても大切になります。

できる社長の思考法② 市場選び

ビジネスにおいて、
極めて重要なのが市場選びです。

どの土俵に立つかで、
10億円が簡単か、難しいかが決まります。

儲かる市場には、
共通する特徴があります。

まず一つ目は、
顧客単価が高いことです。

これは、
富裕層向けという意味ではありません。

「予算がある市場」かどうか、
という視点です。

法人であれば、
広告費や採用費など、
毎年必ず使われる予算があります。

個人向けであっても、
人が今、何に一番お金を使っているのかを
見てみることが大切です。

二つ目は、
悩みや情熱が深い市場です。

悩みが深いほど、
情熱が強いほど、
人はお金を払います。

健康、美容、将来への不安などは、
その典型例です。

三つ目は、
リピート性があることです。

消耗品や、
使い続けてもらえるサービスは、
売上と利益が安定します。

可能であれば、
サブスクリプションモデルを
取り入れることを検討してみてください。

できる社長の思考法③ 一石三鳥で考える

一石二鳥という言葉は有名ですが、
できる社長は一石三鳥を考えます。

一つの施策で、
三つの成果を得られないかを考える。

これは、
レバレッジ思考とも言えます。

新規事業を始める場合でも、
既存事業とのシナジーがあるかどうかを
必ず考えます。

顧客、人材、業務フロー、システム。
これらが横展開できれば、
成功確率は一気に高まります。

上手くいった施策を、
別の事業にも活かす。

この発想が、
会社全体の成長スピードを加速させます。

できる社長の思考法④ 他力本願

年商10億円規模を目指すのであれば、
自分一人の力では不可能です。

人の力を、
いかに上手に借りられるか。

これも、
社長にとって非常に重要な能力です。

社員、外部パートナー、提携先企業。
他社とのジョイントやアライアンス。

大企業ほど、
自社だけで完結させていません。

中小企業こそ、
他力本願の発想を
積極的に取り入れるべきだと思います。

できる社長の思考法⑤ 運

経営には、
努力や能力だけでは説明できない
「運」という要素も存在します。

経営の神様と呼ばれる
松下幸之助氏は、

「リーダーに必要なものは
運と愛嬌だ」

と語っています。

運が強い人の多くは、
「自分は運が良い」と
本気で信じています。

そのためには、
過去を振り返ることが大切です。

これまでの人生の中で、
幸運に導かれた出来事を
思い出してみてください。

一見、不運に見える出来事も、
後から振り返ると、
成長のきっかけだったということは
よくあります。

事実は一つですが、
捉え方は複数あります。

物事を前向きに解釈できる人が、
結果的に運を引き寄せていくのだと思います。

2026年も、
さまざまな出来事が起こると思いますが、
前向きに捉え、
運を味方につけていきましょう。

できる社長の思考法⑥ 利他

創業当初は、
稼ぎたい、成功したいという
利己的な想いが原動力になります。

それ自体は、
決して悪いことではありません。

ただ、そのまま突き進むと、
必ず壁にぶつかります。

自分が儲けたいだけでは、
越えられない壁が出てきます。

社員やスタッフは、
社長を儲けさせるために
働いているわけではありません。

自分が成長したい。
しっかりと報酬を得たい。

そう思って働いています。

だからこそ、
社員が成長し、
稼げる仕組みを
社長が作ってあげる必要があります。

その結果として、
会社が成長し、
社長も豊かになります。

自分が先に儲かるのではなく、
相手を先に儲けさせる。

この利他の精神が、
長く大きく稼ぎ続けるための
本質だと思います。

稲盛和夫氏も、
損得ではなく、
善悪で判断することの大切さを
語っています。

その根底にあるのが、
利他の考え方です。

おわりに

会社を大きく成長させるために、
特別な才能は必要ありません。

必要なのは、
思考の視点を少し変えることです。

目標設定、市場選び、
一石三鳥、他力本願、運、利他。

これらの思考法を、
日々の意思決定に
少しずつ取り入れてみてください。

2026年が、
あなたの会社にとって
飛躍の一年になることを
心から願っております。

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