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2022年最大リスクはチャイナショック!?

日本でもついにオミクロン株の感染者が増加してきました。

蔓延防止重点措置が取られているエリアもありますが、

今後日本全体としてはどのようになっていくか・・・緊急事態宣言が再発されるのか。

ビジネスの移動にも制限がかかってくるであろう予測もありますね。

オミクロン株は感染力はデルタ株の3倍程度とされているようです。

今後、10日間程度で感染者数が爆発的に増えそうですが、

世間的には、オミクロン株は弱毒性で重症者数は多くはならない。

ブースター接種と治療薬の承認が間に合えば春には問題は落ち着くだろうという予測が一般的ですね。

結果はまだどうなるかわかりませんが、医療体制のひっ迫等は避けていきたいですね。

さて、今回は私個人で2022年起こりうるリスクをお伝えしていきます。

タイトルの通り、オミクロン株影響によるチャイナショックのことなので、

予想しやすいかもしれませんが、よろしければ私の見解をご覧いただければ幸いです。

 

北京オリンピックによる感染拡大

オミクロン株が増加したとはいえ、日本国内ではまだ許容ができる範囲であると思います。

ただ、世界を見ると感染者が急増していることはご存知だと思います。

日本の年末年始の国民の移動ですら感染拡大しているのですから、中国+世界規模となると・・・

最近、大手社長にて2022年の景気の予測が発表されましたが、おおよそ好景気と回答がでていました。

日経平均株価は年末までに34,000円になるという予測も出ていましたね。

リスク1 工場のストップ&物流滞留

結果として、国内争奪戦が始まりインフレになる可能性があり企業成長が見込める可能性がありますが、

そのあたりは今回割愛します。

2022年、オミクロン株の中国での拡大次第では、

2022年の世界経済が大混乱に陥るかもしれないというリスクを想定しておく必要があると思います。

 

リスク2 ワクチンが中国に流れ始める

あくまでモデルナやファイザーも企業でありビジネスですからね・・・

今後ワクチンの争奪戦が始まり、ある意味争奪戦に勝った国が経済復興へのスタートを

一番に切ることができるのではないか・・・と考えると、中国は黙ってみている理由はなさそうですね。

ブースター接種などの対応が大幅に遅れ、結果ワクチン効力が切れ、日本でも感染拡大再発、、、

と、少し悲観的ではありますがなんとなく想像ができる未来です。

 

リスク3 観光業の影響が継続する

つまり、インバウンド等が復活し日本経済の復興が近道となるというストーリーです。

 

少しマイナスなことばかり書きすぎてしまいましたかね・・・

あくまで私個人の見解ではありますので、そのあたりはぎご了承ください!!

中国では春節と重なる部分がありますので、

現在のプラスチック環境に大きな影響を与える可能性がありますので、

少しでも、皆様の参考になれば幸いです!!

 

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