情報共有 プラごみがモバイルバッテリーへ変わる 2020.04.06 皆さん、いらっしゃいませ! 本日はとても面白そうな案件がありました!今後のプラスチック問題に影響出る可能性があり、企業としても投資案件になるのではないでしょうか。 記事詳細:https://www.gizmodo.jp/2020/04/gomi-mobile-battery.html 早速いってみましょう! 軟質系プラごみが製品に変わるとき 記事の動画を見る限り、軟質系のプラスチックを溶かして製品にしているようですね。 軟質プラスチックは複層樹脂が多く単一樹脂化が困難なため、硬質系よりもリサイクルしにくいのは事実ですが、 日本では例えば混合樹脂としてリサイクルされており、リサイクル不可能ではないのが現状。 ただし、複合樹脂を分別するのにもコストがかかるのが事実です。 溶かして形にするだけであれば、おそらくローコストでできるでしょう。(製品によって金型は必要) いずれにせよ、見た目のデザインは固定できないでしょう。 その分自身だけのモバイルバッテリーとなりうるので、面白そうだが、 プラスチックアクセサリーなどにも同様の案件があるのでどこまで受け入れられるか様子を見ていくことが必要でしょう。 モバイルバッテリーに次ぐ製品展開について 仮にモバイルバッテリーに限らず、上記のプラスチックアクセサリーなどの世間認知が広がれば、 「ゴミを所有するというブランド」と一気に拡大する可能性はあるかもしれません。 食品関連には使用しにくいですが、例えばオフィス用具や100均で販売されている雑貨品などに展開できれば、、、 と考えてしまいます。 中小零細企業であるからこそ可能性のある案件かもしれません。 今後の本モバイルバッテリー含む資源の使い方に注目していきたいと思います。 どうやらコロナウイルスについて緊急事態宣言が発令されるようですね。 安易な行動はせず、今一度各個人の見直し期間として考え、企業は守りながら攻める行動をしていきましょう! それでは、いってらっしゃい! Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: 青山力大情報共有, コラム, コンサルティングブランド, オフィス器具, モバイルバッテリー, gomi, 海洋プラスチック問題, ゴミ, ESG, リサイクル 原油価格暴落の背景とは・・・ 時間の使い方を改めて考えよう