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未来の企業は何をする?PART2

いらっしゃませ!

本日は前回の続きで、未来の企業は何をする?PART2をお届けします。

最近はよくSDGsについて、勉強をしています。この業界には直結する内容になり、

本当に未来を意識していくことが必要なのだなと感じています。

後ほどにも書きますが、本業を生かしたSDGsへの貢献を考えていかなければいけませんね。

それではいってみましょう。

SDGs=CSRではない!

SDGsを社会貢献や従来型のCSRの一つとして捉えている企業が、まだ多くあります

端的に伝えると、企業の社会的責任は単発的な案件であることが多く、

資金的に余裕があるからSDGsの取り組みを行っているという意識では、

その取組み自体がサステナブル(持続可能)ではないのです。

SDGsには17のゴールがあり169のターゲットがありますが、

どこから手をつけれいいかもわからないという悩みがあると思います。

最初のステップとして、

企業の本業をSDGs推進に貢献するかたちにして、全社的にSDGsに取り組むことが、

企業のサステナビリティを高め、企業価値を高めていくことにつながります。

SDGsはコロナで疲弊した経済を活発化させる起爆剤!

PART1からの通り、

SDGsの取り組みはその重要性を増してきており、動きも活発になってきている。

これから先、“コロナ後”の社会を見据えたとき、

SDGsの役割はさらに大きくなっていくと考えられる。

コロナウイルスによって明らかになったことは、

普段暮らしている、今の社会が持続可能ではなく、

単発であったことに気付かされたと言うことではないか。

経済の停滞となっている今、

各企業はサステナビリティを目指す社会に向けて一気に変わっていくと思います。

「ビジネスも生活も変革する時期。」

今の社会・経済の混乱の煽りは“取り残された人々”に大きなダメージを与えていて、

このままでは社会が壊れてしまいかねません。

日本でも情報格差や所得格差など少子高齢化になる前に直近で発生していることが、

変化のスピードを表しているとも言える。

SDGsの中には『誰一人取り残されない』ことを理念として掲げていますが、

その理念の実現が求められているのではないでしょうか。

(あまりSDGsを知らない人は、「綺麗事だ!」などの批判が多い)

その意味では、SDGsがコロナ渦で社会を変えていく一番の“案内役”となるでしょう。

個人的には、企業は事業の中核にSDGsを位置付ける必要があり、

各国の政府は政策の中心にSDGsを据えるべきと思いますが、、、

誰のために?身近なことから、相手を考えてみよう。

PART1でも少し触れたが、SDGsは、2030年をゴールにした目標だ。

今から10年後、どのような社会になっているか、

現在の社会の中核を担う世代の責任が大きいといえる。

ミレニアル世代などの若い世代は大人たち柔軟な発想に期待をしていると同時に、

SDGsの貢献に意識が高い。

これからの未来の子供達のことも踏まえ、

大人たちは次の世代にバトンを渡していく必要があるのでしょう。

 

過去の危機を乗り越えてきた経験と、若い世代のマインドで、

世代を超えた協力のもと新しい日本が出来上がってきたら、、、

と考えると、自分だけでなく未来の子供に向けた活動であると、私含む大人も意識したい。

少し前から考えてはいましたが、私の現状の本業とSDGsを関連つけて、

コンサルや研修講師のようなことにチャレンジしてみようと思います。

 

最後は少し、個人的過ぎな内容になってしまいましたw

それでは、いってらっしゃい!

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