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商品サービスが長く売れ続けるために欠かせない3つの要素

商品サービスが長く売れ続けるためには、
どのようなポイントが大事なのでしょうか。

たとえ大ヒット商品を生み出せたとしても、
一過性で終わってしまっては意味がありません。

実は、
長く売れ続けている商品サービスには、
共通する3つの要素
があります。

今日は、その3つの要素について、
詳しく解説していきたいと思います。


ロングセラー商品に共通する3つの要素

ロングセラー商品に共通する
大事な要素は、次の3つです。

1.新カテゴリー
2.商品コンセプト
3.商品力

まずは、
新カテゴリーについてお話しします。


新カテゴリーとは何か?

新カテゴリーとは、
既存のカテゴリーでは
括ることができない商品やサービスのことです。

見込客が、
「おっ、何か新しいものが出てきたな」
と感じるような存在です。

さまざまな業界に例があります。

ガラケーからスマートフォンが登場した例。
従来の掃除機とは全く違うルンバの例。
眼鏡に代わって普及したコンタクトレンズ。
紙タバコからアイコスへと移行した例。

これらはすべて、
既存の枠に収まらない
新しいカテゴリーの商品です。

そして、
こうした商品は長く売れ続けています。


新カテゴリーの3つのタイプ

新カテゴリーには、
大きく分けて3つのタイプがあります。

タイプ1:革新型
市場そのものが存在しないところに、
新しい市場を創り出すタイプです。

タイプ2:代替型
既存市場を置き換えていくタイプです。

タイプ3:棲み分け型
すでに市場はあるものの、
明確な違いを示して別ポジションを取るタイプです。

この中で、
中小企業が狙うべきなのはタイプ2と3です。

タイプ1は、
資金力や開発力のある
スタートアップやベンチャー向きと言えます。


改良改善だけでは新カテゴリーにならない

ここで注意点があります。

単なる商品改良や改善は、
新カテゴリーとは言えません。

新カテゴリーとは、
カテゴリー名そのものが新しい言葉で定義される
という特徴があります。

つまり、
新カテゴリーを創出するためには、
新しい言葉を生み出す必要があるということです。

そして、その名称で商標を取得できれば、
新しい市場を独占することも可能になります。

「婚活」「就活」「終活」などは、
非常に分かりやすい例です。

新しい言葉が、
新しい市場を創っています。


新カテゴリーがもたらす力

これはかなり高度な
マーケティング手法ではありますが、
実現できれば大きな収益を生みます。

それだけでなく、
商品サービスが
長く売れ続ける状態を作ることができます。

例えば、
速読という既存市場がある中で、
「瞬読」という新しい言葉を生み出し、
新カテゴリーを作った事例があります。

これは、
先ほどの分類で言えば
タイプ3の棲み分け型です。

既存の速読とは異なり、
圧倒的なスピードで本を読めるという
明確な違いを打ち出しています。

この商品サービスは、
リリースから3年以上が経過していますが、
今でも売れ続けています。


新カテゴリーは必要条件であって十分条件ではない

このように、
新カテゴリーを創出できれば、
大ヒットする可能性は高まります。

そして、
売れ続ける確率も大きく上がります。

ただし、
これは3つの要素のうちの1つに過ぎません。

ロングセラーになるためには、
商品コンセプト
商品力という残り2つの要素も欠かせません。


まとめ

売れ続ける商品は、偶然ではなく設計の結果です。

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