落ち込むときこそ、最強の口癖を使おう
いらっしゃいませ!
本日は、ご自身が元気になれる方法をお伝えしたいと思います。
「自分には能力がないから…。自分なんて何をやってもだめ…。」
自己肯定感が低く自分に自信がなくてお悩みの人はいませんか。
もしかすると、それは普段から口にしている言葉が原因かもしれません。
自己肯定感が高い人たちが共通してよく使う言葉があります。
今回の記事では、自分を肯定できる人になるための「5つの言葉」をご紹介します。
まずは自身の「口癖」を変えよう
まず、自己肯定感が高い人と低い人の違いを考えてみましょう!
端的にまとめてしまうと、
自己肯定感が高い人:物事のプラス面へ目を向けている
自己肯定感が低い人:マイナス面ばかりを見てしまっている
たとえば仕事で商談がうまくいかなかったとき、
「能力がない」とか「自分には到底無理だ」と自分の
“できないところ” にばかり目を向けていると、
ますます自信を失い、自己肯定感はどんどん低くなっていきます。
しかし、「自分の改善点がわかってよかった」「成長できるよい機会だ」と
自分の “できるところ” に目を向ければ、自己否定を自己肯定に変えていける。
では、自身のできるところに目を向けやすくするためには、
何を意識していくべきか? それが「口癖」となります!!
個人的にメンタルコーチやライフコーチなどの方に聞いてみたところ、
プラスのイメージである言葉を多用すると脳も自然にプラスのことを意識する。
結果、自己肯定感を高めることができるようです。
確かに、自己肯定感が高い人はとてもポジティブに物事を考えたり、
脳を自身でコントロールしているように感じます。(成功している人は大体そうかもしれない)
そのコントロール方法の中で、個人ができることが「口癖」ということです。
それでは、これから5つの口癖をご紹介していきます!
(私も無意識に使っている言葉もありました)
肯定感を高める5つの言葉
早速5つの言葉をご紹介します。
①「だからこそ~」
「私なんて、~~だから~~できない」と言いがちな人!!
「私は~~だからこそ~~できる」というように
自分のマイナス面を受け入れつつ「だからこそ~~」というプラスフレーズに
目を向けて、
うまくいかない原因よりもうまくいく方法を見つけることにシフトしていきましょう!!
②「それなら~」
「でも、~~できない」と言いがちな人は、「それなら、~~できる」というように、
前向きな解決策について考えてみましょう。
たとえば「勉強しないと。でも、今日は忙しいからできない」ではなく、
「今日は忙しい。それなら、いつもより朝早く起きれば勉強できる」といった感じです。
「でも」という言葉を使うと、物事を簡単に否定できてしまいます。
たとえ物事が前へ進んでいたとしても、一瞬でマイナス面に目が向いてしまう最悪な言葉です。
考え方次第で、よい方向へも悪い方向へも自分の行動は変わるはず。
よくない状況であっても「それなら」とポジティブに解決策を考えれば、やる気はおのずと出てくるはずです。
➂「どうせなら~」
「どうせ、~~できない」と言いがちな人は、「どうせなら、~~してみよう」のように、
チャレンジする言い方に変えてみましょう。
たとえば、「どうせ、優柔不断な私には決められない」ではなく
「どうせなら、時間をかけて慎重に考えてみよう」といった具合です。
「どうせ」と言いたくなったら、たった2文字加えた「どうせなら」という魔法の言葉に切り替え、
「どうせなら、こうしてみよう」とポジティブに考えましょう。
そうすれば、挑戦していこうという前向きな気持ちになれ、自己肯定感も高まっていきます。
④「~~しよう」
「〜〜してはいけない」と否定形の言葉を使いがちな人は、
「〜〜しよう」と肯定形に変えましょう。
たとえば、「明日は寝坊してはいけない」ではなく「明日は早起きしよう」と言ってみる。
つまり逆に言えば、肯定形の言葉を言えば、脳は肯定的なイメージをもちやすくなるということ。
また肯定形の言葉はプラスの感情も与えてくれるため、自然とポジティブ思考になれます。
⑤「ありがとう」
お礼を述べるとき「すみません」と言いがちな人は、
「ありがとう」という感謝の表現に言い換えてみましょう。
たとえば、上司に難しい仕事を手伝ってもらったとき、
「すみません」と謝ってしまうのではなく
「ありがとうございます」と伝えるようにしてください。
何かをしてくれたり助けてくれたりした相手にお礼を伝えるとき、
「すみません」と反射的に言ってしまう人は多いでしょう。
ですがよく考えてみると、
謝罪するようなことはしていないのに、なんだかおかしいですよね。
こういった場合は謝るのではなく、素直に感謝を伝えるべきかと思います。
普段「すみません」を使うよりも「ありがとう」を使ったほうが、
気持ちの良いものではないでしょうか。
詳しいことは私もわからないのですが、
肯定的な言葉を使うと報酬系ホルモンが分泌され、自身を肯定できる状態になるそうです。
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いかがでしたでしょうか。
言葉の力は自分が想像するよりとても大きいものであると実感するためにも、
言葉の使い方に注意するところから始めてみてはいかがでしょう。
口にする言葉で気のもちようが変わり、自然と自己肯定感も高まります。
自己肯定感が高まった状態でのライフスタイルはとても気持ちの良いものに
なるのではないでしょうか。
それではいってらっしゃい!