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命とは何か?子供に伝えたいこと。

いらっしゃいませ!

本日は、子供への教育現場で「命」に関する記事がありましたので、

ご紹介させていただきます。

参考:日野原重明 さんの言葉より

「人生において最も大切だと思うことは何ですか?」

と子供に聞かれたとき(子供じゃなくても)皆さんはどのように答えますか?

個人的にハッとしたことがあった内容でして、

社会人になって忘れていたことを思い出させてくれた記事でもありました。

読者の皆様にも何かしらの気づきを本記事でご提供できれば幸いです。

それでは、行ってみましょう!

 

命はどこにあるのか?

それでは皆さんに質問です!

「皆さんは生きていますか?」

この答えは皆さんYESですよね!!

それでは、次の質問はいかがでしょうか。

「命はどこにありますか?」

少し考えさせられた質問でした・・・

答えはそれぞれ、ご自身で見つけていただきたいのですが、

例として子供にこの質問をしたときに、

心臓に手を当てて、「ここに命がある」と答える子がいるようです。

心臓は確かに大切な臓器です。

しかし、日野原重明さんは

「命は感じるもので目には見えないもの」と子供たちに伝えたそうです。

 

目には見えないけど大切なモノ

目には見えないけど大切なモノとは?

私も少し考えてみましたが、一番伝わりやすいのは

「空気」(酸素)かな・・・と。

空気があるから、私たちは生きているのは言うまでもないと思います。

ここで、お伝えしたいのは

「本当に大切なものは目には見えない」ということです。

命に置き換えて考えてみると・・・

命も普段は目には見えないモノ。

しかし、必ず命には終わりがある。

限りがある命も目には見えないが、一つだけ定量化できる概念がある。

つまり、時間こそが命であるということです。

 

命の使い方

普段、子供と接することの多い方は今一度考えていただければ!!

あくまで、私の意見ですが・・・

■一度しかない自分の時間=命をどのように使うか考えて生きること

■その命を自分以外の何かのために使うこと

おそらく日野原さんはこの二つを伝えたかったのかな。

 

いかがでしたでしょうか。

10歳の小学生が下記の言葉を話したそうです。

「寿命(時間)という大きな枠の中で、自分の瞬間をどのように埋め込んでいくか」

・・・・

すごいですよね。もう立派な大人の考えを持っていると思いましたし、

子供は教育によってとてつもない吸収力を発揮し発信することができます。

子供たちだけでなく、我々大人も様々な感性をもって、

生きていきたいですね!!

それでは、いってらっしゃい!

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